2020年(令和2年)の活動記録
12月度要約筆記者現任研修(2020.12.27)
ホームページ候補写真(2020.12.3)
11月度要約筆記者現任研修(2020.11.22)
下関市社会福祉協議会会長表彰式(2020.11.20)
長門市人権フェスティバル(2020.11.8)
下関市中途失聴・難聴者協会11月例会(2020.11.8)
県難聴者協会理事会(2020.10.25)
下関中途失聴難聴者協会10月例会(2020.10.11)
下関市に要望書の提出(2020.9.29)
下難協日帰り旅行会(2020.9.13)
8月度要約筆記者現任研修(2020.8.23)
下関中途失聴難聴者協会8月例会(2020.8.9)
7月度要約筆記者現任研修(2020.7.26)
下関中途失聴・難聴者協会定例会(2020.7.12)
6月度要約筆記者現任研修(2020.6.28)
下難協6月度定例会(2020.6.14)
勉強会を再開(2020.6.12)
第12回通常総会開催(2020.5.10)
要約筆記者養成講座(パソコン)は中止します(2020.5.1)
短焦点プロジェクター(2020.4.13)
体験講座を中止します(2020.4.4)
養成講座の募集開始(2020.3.29)
公益資金記念財団から助成金をいただきました(2020.3.20)
2月度要約筆記者現任研修(2020.2.23)
要約筆記者登録試験(2020.2.16)
登録試験対策勉強会(2020.02.02)
下関市こども発達センター講演会(2020.2.1)
2月度要約筆記者現任研修(2020.1.26)
厚生労働大臣表彰状を社会福祉センターに(2020.1.21)
第18回要約筆記者養成講座(2020.1.19)
成人の日記念式典(2020.1.12)
下難協1月度定例会&新年会(2020.1.12)
12月度要約筆記者現任研修(2020.12.27)
要約筆記しものせきの今年最後となる現任要約筆記者研修が、12月27日の午前10時から12時まで、身障者センターの3階で行われました。これには8人のメンバーと指導者が参加しました。
最初の一時間は、二人ずつがペアを組み四組で、事前に公開放送から録音した講演のなかから、短く切り取った三つの話を素材として、間に休みをはさみながら、入力練習を行いました。
そのあと、今年の指導者研修をうけている人が内容を報告しました。要約筆記で使用している「IPtalk」は、できるだけ最新版を全員が共通して使った方が、トラブルが少ないことをのべました。
また、11月に下関市で開催された山口県現任要約筆記者研修の内容が報告されました。この研修は従来は山口市の情報センターで開催されていましたが県内各地で開催して欲しいとの要望があって今回の下関市での開催となったもので要約筆記しものせきから5人が参加しました。
そこでは、手書きを含め要約筆記の技術の基本点が、再度明確にされたこと、一定の年月やってきた人は自己流になりがちなので、基礎的なことを再確認することで、よりよい要約筆記をすることができることを改めて学んだとの報告がされました。
ホームページ候補写真(2020.12.3)
ホームページのタイトル部の新しい写真の候補です。
事務局からの案内に従ってふさわしいと思うものに投票して下さい。
写真はクリックで拡大されます。
11月度要約筆記者現任研修(2020.11.22)
下関市身体障害者センター 社会適応訓練室にて、11月度の現任研修が開催されました。
前半は入力練習を1時間。
音源を流しながらの入力練習でしたが、「活舌等が原因で聞き取りにくくて、考えているうちに時間がたってしまった。そんな時はどうしたらいいのか?」との質問がありありました。「何回もそんな場を経験して聴く力をつけることで解決していく」とのアドバイスでした。
コロナ渦の中で通訳依頼が少くなく、経験する場が無い中での、現任研修の色んな場面を想定しての入力練習は貴重な時間です。
後半は、前ロールを作る際、進行原稿などの資料がエクセルの表で作られたものがあります。
その時の、不必要な空白行や罫線を省く方法でした。
Wordの置換での方法でしたが、何回も練習しないといけないなと感じました。
何回も、講義を受けてきた事ですが、忘れていました。
反省です。
下関市社会福祉協議会会長表彰式(2020.11.20)
下関市社会福祉センター 大ホールにて、令和2年度下関市社会福祉協議会会長表彰式が要約筆記・手話通訳付きで行われました。
本来であれば、この表彰式は、7月に開催される下関市地域福祉推進大会の中で行われますが、コロナ禍のため、大会は中止となりました。しかし、関係者の方々が幾度も協議を行った結果、ようやく開催が決まったとのこと。
コロナ対策のため、消毒液の設置、ソーシャルディスタンスの確保、会場の窓やドアを開放して、式典は行われました。
表彰では、受彰者の方々、お一人ずつに表彰状が授与されました。
式典終了後は、波佐間会長による講話「出会い・感動・夢への挑戦~日本人のこころと茶道~」が、写真などのスライドを流しながら行われ、無事閉式となりました。
コロナ禍で、人が集まることが難しい現在、通訳の現場は減っています。そのような中、貴重な行事に参加させていただき、よい経験となりました。
今は忍耐の時かもしれませんが、未来は明るいものだと信じています。
長門市人権フェスティバル(2020.11.8)
行楽日和の秋の一日、長門市人権フェスティバルがラポールゆやで行われました。
コロナ禍で多くのイベントが中止になってきた今年度、マスク着用や受付での検温・手指消毒、三密防止と換気など感染予防対策がしっかりとられての開催となりました。
長門市の教育長松浦氏や人権教育推進委員長岡藤氏のご挨拶でも、コロナ禍での「コロナ差別」など新たな人権課題が生じていることが話され、その解決に市はもちろん市民も一体になって取り組んでいきましょうと話されました。
講演は、元・夜間中学校教諭で山田洋次監督の映画「学校」のモデルにもなった松崎運之助(まつざき みちのすけ)さん。「命の光を大きく輝かせるために」というタイトルで、夜間中学校で教鞭をとることになった経緯や現場での体験をお話されました。
終戦の年に旧満州で生まれた松崎さん。引き上げ後、長崎のバラック小屋にお母様とご妹弟で暮らし、お母様は仕事をしながら一生懸命子育てしてくれたこと、貧乏だったけれど幸せな時間をたくさん持てたことなど懐かしそうに愛おしそうに話されました。また、夜間中学校で出会った幅広い世代の生徒たちのエピソードでも、勉強とは成績がいいということだけではなく、人とかかわることで多くを学ぶと話され、懸命に生きている一人ひとりが素晴らしいと、命の大切さを優しい口調で語られました。
長門市人権フェスティバルには、長年、通訳で参加させていただいています。当初は前日準備から参加して、機材の設営や事前資料がなぜ必要かなどの説明をしていました。しかし今では、会場機材の設営はもちろん資料もなるべく早く届けてくださるなど、要約筆記のことをとてもよく理解していただいています。要約筆記は手話に比べ知らない方が多いです。いろんな場所に通訳に行き、要約筆記を知っていただくことの大切さをしみじみ感じた今回の通訳でした。
担当の方々にはたいへんお世話になりました。ありがとうございました。
下関市中途失聴・難聴者協会11月例会(2020.11.8)
下関市中途失聴・難聴者協会の定例会が身障者センターで開催されました。
コロナ感染拡大防止のため、忘年会は定例会の中で行うことになるなど、影響はまだまだ続きます。
県難聴者協会理事会(2020.10.25)
山口県中途失聴・難聴者協会の理事会が下関市身体障害者福祉センターで行われ要約筆記通訳をしました。
コロナ禍でなかなか活動が難しいようで、今日が今年度の第一回目の理事会です。
今年は設立30周年なのですが記念行事も見送りにならざるを得ないそうです。
それでもみなさん前向き、早くコロナが終息してくれるといいですね。
下関中途失聴難聴者協会10月例会(2020.10.11)
午前
身障者センターでいつもの定例会。先日の旅行会の反省や年末に向けての忘年会のプランなど、そして下難協の目的などが話し合われていました。
午後
8月の例会で下関市消防局から紹介のあった緊急通報システムNet119を実際にインストールして使えるようにと、岬之町の消防局庁舎に移動しました。
まず使用するためには利用者登録が必要で、スマホでQRコードを読み込んで登録画面に住所など入力し登録申請を行って、完了メールを受け取るという手順ですが結構難しくて消防局の方の手伝いをいただきながら登録ができました。
登録ができたら早速使い方の練習です。
練習機能というのがあって、練習画面から救急か火事か選択して進むとチャット機能で状況の連絡ができたり、写真を撮って送れたりとか機能満載です。
講習会が終わった後、消防署内の見学をしました。
下関市に要望書の提出(2020.9.29)
令和3年度の中途失聴・難聴者の自立支援と要約筆記事業について、予算編成時に考慮していただく事項について、毎年下関中途失聴・難聴者協会と一緒に要望書を提出し説明しています。
今年はコロナ禍で市などの主催する諸行事が軒並み中止となり、要約筆記者の養成事業も中止となるなど厳しい状況となっていますが、来年度には状況が改善されることを期待して説明を行い回答を得ました。
自立支援に関して3項目、要約筆記に関して4項目の要望を行いました。
下難協日帰り旅行会(2020.9.13)
下関市中途失聴・難聴者協会、日帰り旅行(角島、元乃隅神社、萩観光)
要約筆記者と合わせて12名の参加。車2台に分かれて乗る。。
休憩を取りながら、角島へ。白波が立っている海、水平線を見ながら、元乃隅神社へ。
赤い鳥居を降りながら龍宮の潮吹きを見に行く。風向きで潮を浴びてしまうくらいの風だった。
いい具合に雨に降られず、次の千畳敷へ行くことが出来、素敵な眺めだった。萩焼会館で昼食。萩しーまーとで買物。
松陰神社、散策。あまり観光客も多くなく、ゆっくり回ることが出来たのではないかと思います。
階段だったり、坂道もあり足が疲れたのではないかと思いますが、楽しい1日だったと思います。
8月度要約筆記者現任研修(2020.8.23)
今日の現任者研修は、身障者センター 社会適応訓練室にて、10名の参加者で研修を行いました。
今日は、前半Zoomを使った会議で要約筆記を行う方法で、Webを利用した派遣ができるようIPtalkを使って学びました。
今、社会的にもコロナの関係で様々な場でWeb会議やリモート会議が進められていますが、私も初めての体験でワクワクしました。
最初に、メールでZoomに招待してもらいビデオ会議に参加して、参加者全員の顔がパソコン画面に映り、ビデオ画面の設定方法などを教えてもらいました。
最近よくテレビで見かけるようになったリモート会議の画面で、楽しく学べました。
後半は入力練習を行い、IPtalkで1人入力と連携入力の練習をしました。
連携入力では、イチローさんのビールのCMを利用して、インタビュー形式での入力練習をしました。連携入力で、なぜかパートナーに繋がらず、1人入力をしましたが、今後は最初に接続をきちんと確認しないといけないなと反省。
今後は、社会的にも会議等の在り方も変わっていき、要約筆記のリモート通訳等も進んでいくのだろうと思いますので、入力練習はもちろん、Zoomを使った通訳や新しい技術もしっかり勉強して通訳ができるように頑張ろうと思いました。
下関中途失聴難聴者協会8月例会(2020.8.9)
新型コロナ感染予防の観点から、午前・午後とに通訳者を分けて行なわれました。
午前は市への要望書・日帰り旅行等の議題の中で会議が進められました。
コロナ感染拡大のため、楽しみにしていた旅行先を変更ということ等話し合いが行われました。
午後からは、消防署の方が来られての話で、Net119という緊急通報システムの話でした。
聴覚又は音声・援護機能の障害は疾病等のある方が、
スマホ等からインターネットを利用し、音声によらない119番通報をすることができるというシステムです。
これを利用するには、個人個人での事前登録が必要です。
この日、今年の講座修了受講生うち一名の方が通訳デビューされました。
今年は特に通訳依頼もほとんどなく、勉強の機会も少ない中でしたが
無事にデビューおめでとうございました。
7月度要約筆記者現任研修(2020.7.26)
下関市身体障害者福祉センター にて
前半 パソコンノートテイク(一人入力)
要約筆記者養成テキスト(下巻)P66に沿って、IPtalkを設定。
また、文字入力ソフトについては、予測変換候補の表示をしないよう設定し、会議の音源を聞きながら入力練習を行いました。
利用者の隣で入力パソコンを見てもらう想定で、まずは1台パソコンを一人で使う方法、次に2台パソコンをつないで二人交替で入力する方法を練習しました。
交替の合図には連絡窓を使いました。
連絡窓が光る合図だけでスムーズに交替するのが個人的な課題だなと思いました。
後半 Zoomを使ったWeb会議で要約筆記を行う方法について
全要研ホームページに掲載されているマニュアルをもとに、Web会議の画面上で要約筆記通訳をする方法を学習しました。
こちらも前半の一人入力によるノートテイクの技術が活かせそうでした。
今回は、オンラインでつながることが難しかったので、実技は次回以降のお楽しみとなりました。
下関中途失聴・難聴者協会定例会(2020.7.12)
新型コロナ感染予防の観点から、午前・午後とに通訳者を分けて行なわれました。
今日の話題の中で「新型コロナ感染」問題や「雨など災害」の時は情報を得ることが大切で早めに情報がほしい。
そのためには、日ごろの隣近所付き合いも大切だ、との話が出ていました。
午後からはコミュニケーション支援のためのアプリ、「声で筆談」「UDトーク」を使っての体験をしました。強制ではないが、スマホを持てば役立つことが多いこと、大雨警報なども入ること、手帳の提示で割引があることなど説明されました。
新型コロナウイルス関連で、厚労省からの「接触確認アプリ」の紹介もありました。
みなさん、「面白かった」「とても役立った」と大満足の様子でした。
6月度要約筆記者現任研修(2020.6.28)
新型コロナの感染拡大防止のためしばらくお休みとなっていた現任研修が再開しました。
身障者センター3Fの社会適応訓練室で10時から、13名が参加。
研修に先だって、昨年度の養成講座を修了し登録試験に合格した方へ要約筆記者証の伝達を行いました。例年、総会で行っていました。
新しく要約筆記者になった方から「講座が終わって、コロナのために活動ができなくて心が折れそうになっていたが、これからがんばります」とあいさつがありました。
研修の最初は「事例検討」でした。
昨年の派遣報告書に困った・迷ったなど上げられていた事例について、みんなでどうすればよかったのか・どうあるべきなどかなど意見交換を行いました。
これも、例年は総会の後で行っていたものです。
8件の事例があげられていましたが、内4例は通訳開始の前に確認すべきことがおろそかになっていたもので、他は依頼者や主催者との間のことでした。
財団法人車両競技公益資金記念財団からの助成金で購入した短焦点プロジェクターを使用し狭い会場での活用の話がありました。
そして、いつもの入力練習。
事前に主催者から資料が配られていてその資料が共有情報となっているケースで、講演のビデオを聞きながら入力練習を行いました。
英語で固有名詞の説明などがあるのですが、共有情報なので入力しなくてもよいなど学びました。
下難協6月度定例会(2020.6.14)
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため下難協の定例会が中止になっていましたが、非常事態宣言が解除され「身障者センター利用十カ条」を厳守しながらの開催となりました。
皆さん久々にお会いできたことを喜んでいました。
定例会は午前、午後の予定でしたが、感染予防のため急遽午前のみという事になりました。
通訳も3密を避けるため、前後2列、テーブルに一人という配置にしました。また、通訳者を午前午後とに分けました。
(急遽午前中だけになりましたが)
公益財団法人車両競技公益資金記念財団から助成をいただいたプロジェクターもデビューができました。かなり至近距離での投影ができました。
表示用パソコンも小さくなり、今回は無線を使っての通訳にしましたので、会場に配線がなくすっきりしていました。
機材が減ると、手荷物が減るのでうれしいです。
大きな大会での通訳以外は、こういった通訳の形をとるのもいいですね。
勉強会を再開(2020.6.12)
6月12日金曜日の午前10時から、貴船町の下関市身障者センターで、、勉強会がおこなわれた。
例年は毎月の第2金曜日に、実際を想定した実技の勉強をやっていた。ところが今年はコロナ感染対策で、会場が使えなくなり中断していたが、ようやく6月から会場が使えるようになった。
今回の勉強会には、今年講座を終了した人も交えて、パートナーを組み、パソコンの調整をして、録音した講演や挨拶原稿の読み上げを、打ち込んでいく練習を主体にすすめた。
三密対策でマスクをして間隔をとって・・
第12回通常総会開催(2020.5.10)
「NPO法人要約筆記しものせき第12回通常総会」はコロナウィルスの緊急事態宣言のため開催直前に会場の変更を余儀なくされましたが、本日、豊浦町の大西公会堂で開催されました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、会員には事前の書面による議決をお願いし、総会への出席は少人数となりましたが、提案の議題は全て承認されました。
要約筆記者養成講座(パソコン)は中止します(2020.5.1)
新型コロナウィルスの感染拡大防止の緊急事態宣言が出されたため、今年の要約筆記者養成講座(パソコンコース)は中止することとなりました。
短焦点プロジェクター(2020.4.13)
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、聴覚障害者の参加する会合や講演会などが次々と中止になっています。
先月末に公益財団法人車両競技公益資金記念財団から助成をいただいたプロジェクターもデビューの機会がありません。
そこで、短焦点と謳っているプロジェクターの性能はどの程度なのか試して見ました。
壁面に表示されている画面は小さく見えますがいつも使用している80インチのモバイルスクリーンとほぼ同じくらいの大きさで表示しています。
壁面からプロジェクターの先端のレンズまでの距離は92cmくらいです。
体験講座を中止します(2020.4.4)
新型コロナウィルス感染拡大防止のため下関市の公共施設が閉鎖されるため、4/19に計画していた要約筆記体験講座は中止します。
養成講座の募集開始(2020.3.29)
公益資金記念財団から助成金をいただきました(2020.3.20)
公益財団法人 車両競技公益資金記念財団から助成金をいただき、短焦点のプロジェクターを購入しました。
現在保有しているプロジェクターで80インチのスクリーンに投影するときにはスクリーンの前方2~3mの位置に設置する必要があり、会場が狭い場合など設営に苦労することがあります。
新しいプロジェクターは85cmくらいですみますので設営がうんと楽になります。
残念ながら新型コロナウイルスの影響で集まりや講演会などが中止となってまだ出番がありません。
2月度要約筆記者現任研修(2020.2.23)
(川中公民館会議室にて)
10時~11時
音源による入力練習
要約筆記者三宅良夫さんによりミニ講演
「クウェートの事情」
11時~12時
スニッピングツールの使い方
三宅さんによる「クウェートの事情」
仕事でクウェートに2年間滞在されてときの体験などを詳しく話してくださった。
1、お金持ちの国なので、あまり仕事はしない。他国の人にしてもらっている。
2、住まい、メイド、警備など、すべて自分たちが探さないといけない。
3、仕事は8時から17時で12時から2時間昼休み、食事の後は1時間昼寝をすると。
仕事人間が多い日本では考えられない。
4、イスラム教の国なので、お祈りのときは、何をしていても、その時間になるとお祈りをする。運転をしていても止めてお祈りをすると。
5、食事は手で食べる。
知らない国の話を聞くのは楽しいけど、住みたいかと言われると、NO。
やはり日本の方が良いと思いました。
スニッピングツールの使い方
以前、東講師に教えていただき、とても便利で何にでも活用できます。
バージョンアップした機能の使い方の説明があった。
カスタマズ、ペイント3Dの使い方など、これも活用できそうです。
現任研修に参加して、自分自身の要約筆記者としての技術の向上、また、先輩による
パソコンの勉強などもしていただき、あっと言う間に終わってしまった。
有意義で楽しい2時間でした。
要約筆記者登録試験(2020.2.16)
今年で6回目となる下関市要約筆記者登録試験が
下関市社会福祉センター3階第一会議室にて粛々とした雰囲気の中、実施されました。
登録試験対策勉強会(20200202)
「平成31年度下関市要約筆記者登録試験」のための勉強会が社会福祉センターでありました。
緊張感あふれる中、本番さながらで模擬試験に臨みました。
休憩後は解説を聞きながらの自己採点。
何よりテキストが基本。あちこちにチェックを引くなどして熱心に勉強しました。2週間後の試験めざしてファイト。
下関市こども発達センター講演会(2020.2.1)
「発達障害児の支援共に考える講演会」
於:下関市教育センター大研修室
「高知県における発達障害児支援の実践」と題し、JA高知病院小児科の本淨謹士医師がお話されました。発達障害児やその親御さんと関わりのある福祉や医療関係の方などが100人以上集まったようで、会場はほぼ満席でした。
発達障害には、自閉症スペクトラム症、注意欠陥多動症(ADHD)、学習障害など多くの状態があるそうですが、診断がなかなか難しく、親御さんが子育てに悩んでいることも多いそうです。そういう子ども達と接していく方法として、ペアレント・トレーニング、ペアレント・プログラム、ESSENNCEなどの紹介と実践例が講義されました。親も子も自己肯定感や自尊心を取り戻し楽しい子育てができるよう支援しようというものでした。熱心で経験豊富な本淨医師の話に参加者のみなさんは一生懸命耳を傾けていました。
熱心さのあまり本淨医師の口調は早く、筆者は自分の入力技術の未熟さを感じるとともに、4人通訳の利点(大切さ)も感じました。連係ももっとうまくできるよう現任研修に参加するなど頑張ります(^^)/
2月度要約筆記者現任研修(2020.1.26)
いつもの入力練習の前に、確認事項。
1.「#」(ハッシュタグ)
Twitterなどでよく耳にする「ハッシュタグ」。
「♯」(シャープ)とよく似ていますが、少し違います。
入力するときは、「Shift+3」か「いげた」で出てきます。
2.「ドゥ」(ヒンドゥー教など)の入力
「DWU」→「どぅ」→「ドゥ」
今回は、昨年12月にアフガニスタンで銃撃され亡くなった医師、中村哲さんの「京都環境文化学術フォーラム」での講演を聞きながら入力練習をしました。
入力練習の後は、東講師による「IPtalkの多様な使い方」を習いました。
表示部にルビをつける(2種類)
( )表示 と 文字の上にルビを表示する
訂正した文字に色をつける
IPtalkにはまだまだ色々便利な機能があるようです。
今月もとても勉強になりました。
厚生労働大臣表彰状を社会福祉センターに(2020.1.21)
昨年受賞した厚生労働大臣表彰状を社会福祉センターの3階のガラスケースに展示させていただきました。
副賞の置き時計も一緒です。
隣にあるのは手話サークル「下関青い鳥」の緑綬褒状です。
第18回要約筆記者養成講座(2020.1.19)
平成から令和へとみ代がわりして最終学習日の1月19日は第14講「要約筆記者のあり方」ということで門田美和子講師のお話を伺いました。
寒い中4名の受講生や、講座を支えるスタッフや熱心な聴講生を前に、山口県要約筆記連絡協議会の理事長である先生は長年の貴重な実体験を交えながら、要約筆記者の心構えや倫理等の問題を中心に10時から14時半まで人間味豊かな講義をして下さいました。
引き続き修了式が行われ相澤理事長から受講生に修了証書が交付され、受講生の感想発表や理事長はじめ先輩要約筆記者の祝福激励のことばが語られる茶話会をもって一日の研修が終わりました。
いつものように四名の要約筆記者による研鑽を兼ねた要約筆記もスクリーン表示で進行しました。
成人の日記念式典(2020.1.12)
令和2年下関市成人の日記念式典が開催されました。
昨年5月に年号が変わり、令和最初の成人式となった今年、
下関市では2,600名もの皆さんが成人を迎えられました。
オープニングでは下関出身で昨年先斗町の舞妓としてデビューされた
秀眞衣(ひでまい)さんがあでやかな舞姿を披露されました。
そして、男性・女性計4名の新成人の「はたちのメッセージ」
市長からの「はたちへのメッセージ」
祝電披露、「市民からのメッセージ」と続きました。
式典終了後は「はたちの交流会」で豪華賞品の抽選会が催され
盛り上がりを見せました。
新成人のみなさま、おめでとうございます。
下難協1月度定例会&新年会(2020.1.12)
下関市中途失聴難聴者協会の今年最初の定例会が身障者福祉センターで開催され、今年の活動計画や総会の日程などの議論が行われました。
続いて場所をシーモールに移し、新年会が開催されました。
定例会に参加できなかった人や要約筆記しものせきからの参加もあって合計27名が美味しい食事とゲームなどを楽しみました。
みなさん、今年もよろしくお願いします!!