2011年(平成23年)の活動状況

 

要約筆記者養成ステップアップ研修第4回が開催されました(2011.12.10-11)

スタッフジャンパーが出来ました(2011.12.10)

萩市の要約筆記サークルとの交流会(2011.11.27)

第2回三団体合同研修会が開催されました(2011.11.19-20)

市民活動センターの 「ふくふくサポートだより」で活動状況が紹介されました(2011.11.15)

要約筆記者養成ステップアップ研修第3回が開催されました(2011.11.13)

会報 でんでん虫5号が発行されました(2011.11.1)

おいでませ!山口大会が無事終了しました(2011.10.22-24)

手書きコースが終了しました(2011.10.2)

おいでませ!山口大会の業務説明会が開催されました(2011.9.23)

要約筆記者養成ステップアップ研修第2回が開催されました(2011.9.10-11)

会報 でんでん虫4号が発行されました(2011.8.31)

市へ要望書を提出しました(2011.8.10)

要約筆記奉仕員養成講座、パソコン応用課程の日程の一部変更(2011.8.9)

要約筆記者養成ステップアップ研修第1回を開催(2011.7.10)

おいでませ!山口大会のリハーサル大会が開催されました(2011.5.21-22)

要約筆記奉仕員養成講座が始まりました(2011.5.15)

3団体合同研修会が開催されました(2011.5.14)

第3回通常総会を開催しました(2011.5.8)

おいでませ!山口大会のリハーサル説明会が開催されました(2011.4.23)

一日オープン講座を開催しました(2011.4.17)

読売新聞でオープン講座の開催が紹介されました(2011.4.14)

平成23年度要約筆記奉仕員養成講座受講者募集(2011.4.1)

中国ろうきん様からパソコンの寄贈を頂きました(2011.3.31)

朝日新聞で紹介されました(2011.3.29)

要約筆記者養成ステップアップ研修第4回が開催されました

(2011.12.10-11)

 

下関市市民活動センター(ふくふくサポート)にて本年度第4回目のステップアップ研修が開催されました。

パソコン2回目となる今回も三重県から講師をお招きし、2日間にわたりパソコン要約筆記について学びました。

打ちすぎる、聞こえたところだけをつまみ食いして打っていると厳しい指摘を受けながらもケーススタディーを行い、着実な進歩が感じられた2日間でした。


スタッフジャンパーが出来ました(2011.12.10)

 

災害時の避難場所などで要約筆記者がすぐわかるように、またいろいろなサークルの行事などで要約筆記をPRするためにスタッフジャンパーを作りました。

作成にあたっては下関市民活動支援補助金をいただきました。


萩市の要約筆記サークルとの交流会(2011.11.27)

萩要約筆記マーブル、下関中途失聴・難聴者協会、要約筆記しものせきの交流会が行われました。
下関中途失聴・難聴者協会の定例会での要約筆記の状況を見ていただいた後、各サークルの活動状況の説明や意見交換が行われました。
また、午後からは観光客でにぎわう長府地区を訪れ、ホワイトボードを使って移動しながらの要約筆記で難聴者との交流を深めました。


今年度第2回目の3団体合同研修会が開催されました(2011.11.19-20)

 

山口県中途失聴・難聴者協会、全要研山口県支部、山口県要約筆記連絡協議会共催の今年2回目の合同研修会が開催されました。

 

テーマ 要約筆記のこれまでとこれから

 ~パソコン文字通訳を学び、そのスキルアップを考える~

日時  2011.11.19(土) 14:00 ~ 11.20(日)15:00

場所  防府市文化福祉会館

 

Iptalkの生みの親である栗田氏をお迎えして、遠隔入力(デモあり)・2.5人入力・IPtalkのよく使う機能の説明とQ&Aなどあっという間に過ぎた充実した研修会でした。

約50人が参加。

要約筆記しものせきからは12人が参加。

 


要約筆記者養成ステップアップ研修第3回が開催されました(2011.11.13

 

日本語の特徴というテーマで山口市から講師をお招きして、本年度第3回のステップアップ研修が開催されました。

話し言葉と書き言葉について活発な意見が交わされ、学ぶことの多い一日でした。


会報 でんでん虫5号が発行されました(2011.11.1)

 

会報5号は先日開催された「全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)」の各会場で情報支援にあたった会員の報告特集号です。


東日本大震災復興支援 

第11回全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)が無事終了しました。

(2011.10.22-24)

 

要約筆記しものせきからは地元下関市で開催されたソフトボールとボーリングのほかに開閉会式、卓球、水泳会場での情報保障に参加しました。

初日はあいにくの天候の会場もありましたが、その後持ち直し選手の皆さんの熱い取り組みに感激を新たにしました。


おいでませ!山口大会の情報支援ボランティア業務説明会が開催されました(2011.9.23)

 

正式名称:東日本震災復興支援第11回全国障害者スポーツ大会の情報支援ボランティアへの説明会が下関市生涯学習プラザで開催されました。

大会事務局からの詳細な説明があり、当日着用するベストも配布され、来月の大会に向けていよいよ最後の準備に入ります。

 


要約筆記者養成ステップアップ研修第2回が開催されました

 

2011.9.10-11下関市市民活動センター(ふくふくサポート)にて本年度第2回目のステップアップ研修が開催されました。

三重県から講師をお招きし、2日間にわたりパソコン要約筆記について学びました。

その要約筆記は役に立つのか、あなたが難聴者になったら要約筆記を依頼したいのかと反省されられる講義でした。

 


会報 でんでん虫 4号が発行されました(2011.8.31)

 

昨年度から始まった会報もやっと4号となりました。

7月10日に行われたステップアップ研修(手書き)を機に「最初に体験した現場実習・派遣などの時の初心を忘れない」をテーマに会員の投稿で作られています。


下関市へ要望書を提出しました(2011.8.10)

 

下関市中途失聴・難聴者協会と要約筆記しものせきは、平成24年度の要約筆記者養成事業・派遣事業・災害時の対策会議への参画などについての要望書を提出しました。


要約筆記者養成ステップアップ研修の第1回が開催されました。

(2011.7.10)

 

広島市から講師をお招きして手書き(二人書き、チームワーク)を学びました。

メインとサブの座る位置、ロール引きのタイミングなど大変参考になりました。


おいでませ!山口大会のリハーサル大会が開催されました

(2011.5.21-22)

 

今年の10月に開催される第11回全国障害者スポーツ大会(おいでませ!山口大会)で下関市で開催される2競技のリハーサル大会が開催されました。

ソフトボール

 

ソフトボール中四国ブロックの代表選出会が、リハーサル大会を兼ねて5月21日から22日まで下関球場で開催されました。

情報保障のため手話と要約筆記も参加し、本大会に向けてのいろいろな確認を行うことができました。

5/22は午前中雨となり、情報保障席の場所など課題も明らかになりました。

ボーリング

 

山口県の代表選考会が、リハーサル大会を兼ねて5月22日に下関市ロイヤルボールで開催されました。

屋内競技なので雨の影響はありませんでしたが、今回は一部レーンのみの使用であったため全レーンを使用する本大会では表示位置など工夫が必要です。


3団体合同研修会が開催されました

 

山口県中途失聴・難聴者協会、全要研山口県支部、山口県要約筆記連絡協議会共催の合同研修会が開催されました。

 

テーマ 文字情報の正確な伝達を修得する

日時  2011.5.14(土) 13:30~15:30

場所  山口県聴覚障害者情報センター(山口市鋳銭司南原)

 


第3回通常総会を開催しました

 

日時 2011.5.8(日) 10時から

場所 下関市社会福祉センター 3階会議室

議案 平成22年度の活動報告、会計報告

   平成23年度の活動計画、収支計画など

 

平成23年度は要約筆記奉仕員養成講座、要約筆記奉仕員派遣、ステップアップ研修など聴覚障害者の期待に応えられる情報保障を目指して積極的に活動します。

 


おいでませ!山口大会のリハーサル説明会が開催されました(2011.4.23)

 

10月に開催される第11回全国障害者スポーツ大会 (おいでませ!山口大会)のリハーサル大会が5月21,22日に開催されます。

これに参加する情報支援ボランティア(手話・要約筆記)の業務説明会が4月23日山口市で開催され、

要約筆記しものせきのメンバーも多数出席しました。

下関市で開催される種目は、「ソフトボール」と「ボーリング」です。

 

 


一日オープン講座を開催しました

 

   要約筆記を知っていただき、また要約筆記奉仕員養成講座がどのように行われるかを理解していただくために一日オープン講座を開催しました。

 

日時 平成23年4月17日(日) 10:15~12:00

場所 しものせき環境未来館(下関市古屋町1丁目)

 

 

 

市報、チラシ、ポスターなどのほか朝日・読売新聞に取り上げられたこともあり、予想を大きく上回る22人の参加をいただきました。

 

難聴者から「聞こえないということ」「要約筆記がどのように役に立っているか」などの話があり、続いて難聴者の会話をノートテイク・OHP/OHC、パソコンなど様々な方法でどれだけ書けるのかなどチャレンジしてもらいました。

ノートテイク

 

要約筆記をご存じない難聴の方が参加されたので、ノートテイクの説明を兼ねて参加者にも書いてもらいました。

OHP

 

話の速さと書く速さの違いを実感してもらいました。

OHC

 

OHPはだいぶ前から製造中止となっていて、これからはOHCが主に使われることなど説明しました。

パソコン

 

車いすの方も、小さな赤ちゃんを抱いた人もIPtalkで文字入力に 挑戦です。

 

 

4画面表示でみんなに見てもらいました。

パソコンを自由に扱える人が多く参加され心強く感じました。


 

 

中国ろうきんNPO寄付システム様からパソコンの寄贈をいただきました

 

振動に弱いハードディスクの代わりに半導体ディスク(SSD)を搭載した10インチのノートパソコンの寄贈をいただきました。

これまで自動車やバスなど振動の多い環境でのパソコン要約筆記はできませんでしたが、このパソコンにより可能となります。

これからは例えば難聴者のバス旅行などで車内の表示用ディスプレイ(カラオケ用など)に表示できるケースでは、参加者全員にパソコン要約筆記の画面を見てもらうことができるようになります。


 

 

読売新聞にオープン講座の開催が紹介されました

 

2011.4.14の読売新聞(山口版)に要約筆記しものせきの紹介記事が掲載されました。

「要約筆記普及へ体験講座…NPO法人が17日初企画」という見出しで、練習風景の写真入り。

記事はこちらで読めます。

 


 

 

朝日新聞で要約筆記しものせきが紹介されました

 

2011.3.29の朝日新聞朝刊(山口版)に要約筆記しものせきの紹介記事が掲載されました。

「要約筆記あなたも」「耳不自由でも意思伝わる」との見出しで3段、練習風景のカラー写真つきです。

また、4月17日に開催される一日講座についても紹介されています。