2012年(平成24年)の活動状況

結婚式のパーティに参加(2012.11.23)

市民活動パネル展(11/12-22)

県要約主催の講演会(2012.11.3)

ハートフリー研修会で要約筆記(2012.10.27)

情報センターまつりに参加しました(2012.10.21)

学習会、当分の間木曜日にも実施します(2012.10.2)

会報 でんでん虫9号が発行されました(2012.10.1)

奉仕員養成講手書きコースが終了しました(2012.9.30)

OHC用ロール用紙受け台の紹介(2012.9.18)

馬関まつりに参加しました(2012.8.25)

下関市へ要望書を提出しました(2012.8.15)

小型のOHCのデモンストレーション(2012.8.8)

会報 でんでん虫8号が発行されました(2012.7.29) 

要約筆記者養成ステップアップ研修が始まりました(2012.7021)

復興チャリティ&バザーに参加しました(2012.6.23-24)

復興チャリティ&バザーに参加します(2012.6.23-24)

要約筆記奉仕員養成講座がはじまりました(2012.5.13)

第4回通常総会を開催しました(2012.5.12)

要約筆記者証・要約筆記奉仕委員証の交付式(2012.5.12)

会報 でんでん虫7号が発行されました(2012.4.26)

オープン講座を開催しました(2012.4.15)

平成24年度要約筆記奉仕員養成講座を開催します(2012.3.29)

会報 でんでん虫6号が発行されました(2012.3.1)

ステップアップ研修・養成講座が終わりました(2012.2.5)

要約筆記者養成ステップアップ研修第5回が開催されました(2012.1.22)

結婚式のパーティに参加(2012.11.23)

 

結婚式のパーティでスクリーンを使ってパソコン要約筆記をしました。

お祝いの席に合うようにといつもの黒の背景に白文字ではなく、ピンクの背景に新婦の好きなキャラクターをあしらって見ました。

なかなか好評で、楽しいパーティになりました。


市民活動パネル展(2012.11.12-22)

 

要約筆記しものせきの準フランチャイズともいえる「しものせき市民活動センター(ふくふくサポート)」が、市民活動団体を紹介するパネル展を行っています。

前回は市役所本庁舎で、今回(11/12-22)は下関東郵便局で活動団体を紹介するポスターがまとめて展示されています。

とても立派なポスターを作って頂きました。

これを見て一人でも要約筆記を利用する方が増えると良いですね。

 


山口県要約筆記連絡協議会の講演会(2012.11.3)

 

平成24年11月3日(土)防府市文化福祉会館で県要約の主催で「中途失聴・難聴者が自立できる社会をめざして」と題して、講演会がありました。参加者は県内からスタッフを含め54名。
午前は、青山学院大学助教授の勝谷紀子氏の講演。講師自身も小学の高学年の頃から中途失聴になられ、ご自身の経験をいろいろ話されました。

午後はパネルディスカッションがありました。
助言者は、勝谷紀子氏、パネラーは山口利勝氏(大学教授)・池田卓生氏(耳鼻咽喉科医師)・岡村清江氏(視覚障害者)・信木章氏(山口県中途失聴・難聴者協会副会長)、コーディネーターは門田美和子氏(県要約理事長)で、各氏の思いを話された後、会場とディスカッションがありました。
障害者であることを、誰にでも話せる社会、受け入れる側も障害者も健常者もみな一緒の社会、当たり前の社会になるように、世の中が変わって欲しい。その為に皆で訴えていこう、明るい社会、皆平等の社会になるように努力しようというお話でした。講演もディスカッションも訴えるものがあり、とても有意義な時間を参加者全員で共有することができ、素晴らしい時を過ごしました。


ハートフリー 体験研修会で

       要約筆記(2012.10.27)

 

 しものせき市民活動センターで、ハートフリー下関主催の車いす体験研修会がありました。

参加者は(スタッフ・療法士含む)30名、午前の第一部は車いすの操作方法等と、障がい者の

体験講話でした。体験者の話に皆さん、涙と感動で会場がゆれました。

 午後の第二部は、車いすで外に出ての体験など、一日有意義に過ごされました。

素晴らしい研修会でした。

私達、要約筆記者も、少しでも良い情報保障をと、事前学習、資料集めに奔走しました。

 最後に皆様に「大変良かったよ」とおほめの言葉を頂き、要約筆記者冥利につきました。

 感動をありがとうございました。


情報センターまつりに参加しました(2012.10.21)

 

秋晴れのもと、第12回山口県聴覚障害者情報センター祭りが開催されました。
バザーの他、陶ケ岳太鼓・玉入れ・歌やダンス・医療コーナーなど

バラエティに富んだ出し物で大変盛況でした。

手話かるた大会はOHCで、紙芝居は三脚を立てて前ロールで対応しました。

ステージや館内をペンを持って走り回り大変でしたが、

参加者の皆さんの満足そうな笑顔が嬉しかったです。

 


会報 でんでん虫9号が発行されました(2012.10.1)

 

この夏厚労省主催(聴覚障害者情報文化センター)の要約筆記者指導者養成研修と県主催(山口県聴覚障害者福祉協会)の要約筆記者養成講座(ステップアップ研修)に多くの会員が参加しましたのでその報告と難聴者からの寄稿が掲載されています。


OHC用ロール用紙受け台の紹介(2012.9.18)

 

要約筆記しものせきもいよいよOHPからOHCに全面的に移行することとしました。

設置位置の自由度、まぶしさがないなども理由です。

用紙はA4サイズのFAX用感熱紙に統一、これまでのOHPの透明ロールに比べて書く文字の大きさも小さくなりますし、価格も大分安くなります。

この感熱紙をセットする紙受けは、これまでOHP用のものを流用していましたがセッティングが面倒なこともあり専用のものを作成しました。

FAX用感熱紙の紙芯の大きさは何種類かあるので、どれにも対応できかつ、取り替えも容易なト

                                                                   イレットペーパー受けのイメージで作成しました。

実際にセットした状態です。

ステージの左側に線のように見えるのはロール紙のガイドです。

このガイドに沿って紙を送ります。

この写真は説明用に撮影したもので実際は細長い机にセットして、反対側からロールを引くことになります。


馬関まつりに参加しました(2012.8.25)

 

下関の夏の終わりのお祭り「馬関まつり」で手話会が行った『手話歌』の通訳を行いました。

初めての路上での通訳、人が多くパソコンやプロジェクター、スクリーンを守るのがたいへんでした。
手話会の人たち数十人が道路に並んで、前ロールの出ているスクリーンを見られて、
音楽に合わせて『ふるさと』『トトロの歌』の手話をされました。
背景画像が奇麗で、道行く人や手話会の人たちが大変驚かれました。
可愛い『犬』『ねこ』の写真なども放映しまして、子供たちは余りの可愛さにスクリーンに
抱きついていました。
始めての経験でしたが、多くの人に背景画面を見て頂き、パソコンも見て頂き、
『このパソコンはどうなっているのか』と聞かれた方もおられ、この画面と同じものがスクリーンに映っていることを説明したりもしました。
周りがにぎやかで、本部席からのマイクの音が取れずに、通訳できない部分も沢山ありました。
反省点もありますが、そこの所を修正し、又、このような機会があれば、挑戦したいと思います。

 

注:馬関(ばかん)は下関の古い呼び方です。


下関市へ要望書を提出しました(2012.8.15)

 

下関市中途失聴・難聴者協会と要約筆記しものせきは、平成25年度の要約筆記者養成事業・派遣事業など市の事業についての要望書を提出しました。


会報 でんでん虫8号が発行されました(2012.7.29)

 

要約筆記を利用されている難聴者の方の寄稿、オープン講座をきっかけに奉仕員養成講座を受講されている方の感想、初めての背景画つき要約筆記通訳などが記載されています。


要約筆記者養成ステップアップ研修が始まりました(2012.7.21)

 

山口県主催の要約筆記者養成ステップアップ研修が下関市川中公民館で始まりました。

県西部だけでなく県内各地から多くの要約筆記奉仕員が参加しました。

第1日目の今日は「要約筆記事業の位置づけ」「話しことばの特徴と活用」について講義と実習が行われました。

 

この研修は要約筆記奉仕員から要約筆記者への移行を目的に県内3カ所で4回、各回8日のスケジュールで実施されます。事業は県の委託を受けた社会福祉法人山口県聴覚障害者福祉協会が実施しています。

全ての回が終了する来年1月に登録試験が行われます。


LOVE For all /復興チャリティイベント&バザーに参加しました(2012.6.23-24)

 

福祉団体・音楽団体が参加して行われ、義援金・収益金は東日本大震災遺児支援あしなが育英会に寄付されましたた。

下関中途失聴・難聴者協会と一緒にブース出店したほか、音楽イベントでは始めて画像付きの要約筆記通訳を行いました。


LOVE For all /復興チャリティイベント&バザーに参加します(2012.6.23-24)

 

福祉団体と合同で手がける、復興チャリティ&バザー 関門サニーサイド・ジャズフェスタにブースを出します。

日時:6月23-24日 10時~19時

場所:海峡メッセ1F 展示見本市会場


第4回通常総会を開催しました(2012.5.12)

 

第4回(平成23年度)通常総会を下記のとおり開催しました。

 

理事長挨拶の後、来賓の下関市障害者支援課長、下関社協専務理事、下関中途失聴・難聴者協会長からご挨拶をいただきました。

定款の変更は主に要約筆記者制度の発足に伴う字句の追加です。

 

日時 平成24年5月12日(土) 13時から

場所 下関市社会福祉センター 3階会議室

議題 平成23年度活動報告

   平成23年度会計報告

   平成24年度活動計画案

   平成24年度収支計画案

   平成24年度会費について

   事務局組織運営について

   任期満了に伴う理事監事の選任について

   定款の変更について


要約筆記者証・要約筆記奉仕員証の交付式(2012.5.12)

 

通常総会において、昨年度要約筆記者養成の補習講習(ステップアップ研修)を終了し登録試験に合格した28名に要約筆記者証が、また要約筆記奉仕員養成講座を修了した11名に要約筆記奉仕員証が下関市から交付されました。

 


会報 でんでん虫7号が発行されました(2012.4.26)

 

要約筆記を利用されている方からの寄稿がありました。

昨年度養成講座を修了して新たに会員となった方々の紹介特集です。

 

 

 


オープン講座を開催しました(2012.4.15)

 

養成講座に先立ち、要約筆記を知っていただき、要約筆記や講座について理解をしたうえで講座に参加していただきたく、今年もオープン講座を開催しました。

しものせき環境みらい館に25名の参加を得て、難聴者による難聴・要約筆記の必要性のお話や、手書き・パソコンの体験などをしていただきました。

今年は男性の参加が目立ちました。


会報 でんでん虫6号が発行されました(2012.3.1)

 

会報6号は先日終了した要約筆記者養成ステップアップ研修に参加した人たちの感想を特集しました。


要約筆記者養成ステップアップ研修と要約筆記奉仕員養成講座が終わりました(2012.2.5)

 

下関市社会福祉会館にてH23年度の下関市の事業である要約筆記者養成ステップアップ研修第6回が行われ、またこの場を借りての要約筆記奉仕員養成講座の現場実習が行われ、両事業とも終了しました。

ステップアップ研修は市の障害者支援課長の特別講義(障害の概念、障害者の権利条約、下関市の障害者計画と障害者福祉計画など)で、最近の法改正とそれに伴う動きなどに理解を深めることができました。

養成講座の現場実習はパソコン要約筆記で4人一組の3チームが入力を行い、その後検証を行い、1年間に渡った課程をすべて終了しました。


要約筆記者養成ステップアップ研修第5回が開催されました(2012.1.22)

 

第1回と同じ広島からの講師をお招きして手書きを実施しました。

全回学習したセッティング(メインとサブの位置)を復習しながら行った後、前ロール(パソコンから出力)や二人書きについて実習と指導が行われました。