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 2024年(令和6年)の活動記録

 

 

第4回要約筆記者養成講座(2024.6.30)

下関市議会文字表示モニター参加(2024.6.24)

6月度現任研修(2024.6.23)

3回要約筆記者養成講座(2024.6.16)

下関市中途失聴者難聴者協会6月定例会(2024.6.9)

2回要約筆記者養成講座(2024.6.2

長門市戦没者追悼式(2024.5.30)

 県要約定期総会(2024.5.26)

5月度現任研修(2024.5.26)

第1回要約筆記者養成講座(2024.5.19)

下関市ボランティア連絡協議会総会および第1回研修会(2024.5.18)

要約筆記しものせき定期総会(2024.5.12)

下関市中途失聴者難聴者協会定期総会(2024.5.12)

下関市聴覚障害福祉協会定期総会(2024.5.11)

4月度現任研修(2024.4.28)

要約筆記体験講座(2024.4.14)

要約筆記者養成講座の申し込み開始(2024.3.28)

3月度要約筆記者現任研修(2024.3.24)

障害者の理解促進事業研修会(2024.3.15)

2月現任要約筆記者研修(2024.2.25)

要約筆記者登録試験(2024.2.18)

下関市中途失聴・難聴者協会2月定例会・新年会(2024.2.11)

1月度現任研修(2024.1.28)

ボランティア連絡協議会交流会(2024.1.27)

第18回要約筆記者養成講座(2024.1.21)

下関市二十歳を祝う会(2024.1.7)

 

 

 

 

第4回要約筆記者養成講座(2024.6.30)

第4講 要約筆記の基礎知識Ⅱ

今日は福祉センターの大ホールで行われました。

 

午前 要約筆記の三原則

『速く・正しく・読みやすく』を基本としてスムーズな表出を心掛けることを教わりました。

午後 IPtalkの設定 美佳タイプのタッチタイピング練習など 様々なPC操作を行いました。

 

受講生のタイピング力は素晴らしかったです。

蒸し暑い中 講師及び受講生の皆様お疲れさまでした。

 

 

下関市議会文字表示モニター参加(2024.6.24)

 下関市議会が聴覚に障害のある方が市議会を傍聴するときに役立ててもらいたいと音声認識をしたものを傍聴席のディスプレイに表示をするシステムのテスト中です。

今日は下関市中途失聴者難聴者協会のメンバーが実際の市議会傍聴席で市議会の発言が表示をされるのを見学し、事務局の方と意見交換をしました。

例えば

・ディスプレイが右側だけなので左にもあった方が良い(傍聴席の定員は70名でかなり広い)

・表示が25字x8行で文字が多い感じで余白がほしい

・表示のスクロールが表示の下まで来ると一挙に数行スクロールするので見づらく、ちらつきも多い

と言った意見がありました。

9月の実用化に向けて検討をするとのことでした。

また、以前から市のHPで聞こえにくい方には補聴装置を貸し出すとありましたので、使わせていただきました。赤外線補聴器でとてもよく聞こえます。

議事場は静かで音の反響も抑えた構造だそうです。

音声認識では誤変換が避けられませんが、訂正などは行わず割り切った使い方です。

音声認識はAmiVoice(アミボイス)です

また、議場の映像をリアルタイムでインターネットに公開しており、公開画像には下部に傍聴席と同じ文字が流れます。

傍聴席では写真撮影は禁じられているので表示の写真はイメージです。

 

 

6月度現任研修(2024.6.23)

前回に引き続き、IPtalkの設定でした。

今回は、共通的な基本的な項目の説明をしてもらい、☑箇所の確認をしました。

保存の項目では、表示全般設定と自動読込表示設定の違いについての説明がありました。改めて確認できたこと、初めて学ぶこと、どちらもあり、学びの多い時間でした。

最後に2人ずつのペアになり連携入力の練習をしました。

 

 

第3回要約筆記者養成講座(2024.6.16)

要約筆記の基礎知識II (基本的な表記)

午前、表記の大切なことで要約筆記の三原則

『速く・正しく・読みやすく』

を教えていただきました。

 

午後 PCの設定とタイピング入力練習

講師の読み上げの元 表出練習をしました。

 受講生の方々の真剣な受講がとても良かったです。

講師・受講生の皆様濃密な一日でしたが大変お疲れさまでした。

 

 

 

下関市中途失聴者難聴者協会6月定例会(2024.6.9)

今日は下関市中途失聴難聴者協会の定例会の通訳でした。

話し合いの中で、車の運転についての話しがでました。
難聴者は若葉マークやもみじマークのように車に蝶々のマークを貼って難聴者であることを知らせます。難聴者は車外の音も聞こえないため、緊急車輛のサイレンの音が聞こえません。
信号が変わっても前の車が動かないので、あれ?と思っていたら、救急車が突然後ろから来たとかいうことがあるそうです。
救急車側も停まらない車に蝶々マークが貼っていればサイレンが聞こえていないと判り、徐行して進むなど配慮できます。
このマークが難聴者を守っていることを改めて実感しました。

 

 

2回要約筆記者養成講座(2024.06.02

2講 要約筆記の基礎知識Ⅰ

   ・難聴者運動と要約筆記の歴史

   ・要約筆記事業の位置づけ

   ・通訳としての要約筆記

4講 要約筆記の基礎知識Ⅱ

   ・パソコン要約筆記を始める前に

午前中は要約筆記の歴史と通訳としての要約筆記に至るまでの流れを勉強しました。

午後はパソコンでの要約筆記を始めるための美佳タイプとIPtalkインストール。何の問題もなくスムーズに終わり、美佳タイプでの入力練習を行いました。

受講生の皆さんは慣れない入力に苦戦していたようでした。

 

お疲れ様でした。

 

 

長門市戦没者追悼式(2024.5.30)

 

長門市油谷の「ラポールゆや」で令和6年長門市戦没者追悼式が開かれました。

白い花々で飾られた会場に多くの戦没者遺族などが集まり長門市長・市議会議長の挨拶や遺族連盟の方の追悼の言葉が述べられ、献花が行われました。

 

 

県要約定期総会(2024.5.26)

 

特定非営利活動法人山口県要約筆記連絡協議会(県要約)の第15回定期総会が美祢市の綾木ふるさとセンターで開催されました。

来賓の山口県中途失聴難聴者協会の有延会長のご挨拶をいただき、その後は議事に従って令和5年の活動状況や決算報告、令和6年の事業計画や予算などが承認され今年も頑張ろうと散会しました。

 

 

5月度現任研修(2024.5.26)

一時間目は、最新版のIPtalkのフルセットをダウンロードしました。

設定は養成講座で学びましたが、あらためて、☑をつける箇所を確認することができました。

 

二時間目は、IPtalkソフトを使い、LANケーブルを使用して2人連携入力、そしてLANケーブルを使用しないでWi-Fiを利用して2人連携入力をする練習を行いました。

Wi-Fiがつながりにくいなど、スムーズにはいきませんでしたが、現場でトラブルに遭遇した際に、早急に判断して解決できるようにと講師からお話がありました。

 

★今年度、担当が変わりました。

前任者の方には長い間、お世話になりました。お疲れ様でした。

新担当は、経験が浅い二人ですが、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

第1回要約筆記者養成講座(2024.5.19)

令和6年度要約筆記者養成講座(パソコンコース)がスタートしました。

開講式から始まりオリエンテーションを行い、

第1回目の講座が始まりました。

開講式には、下関市障害者支援課課長、下関中途失聴難聴者協会会長の方々が、来賓としておこしくださり、激励のお言葉を頂きました。

 

講義は、「聴覚障害者の基礎知識」

午前は、難聴者講師の実体験のお話を通して、

聴覚障害者のコミュニケーションの現状と課題があることに気づかされました。

午後は、山口県立下関南総合支援学校の講師より耳の仕組みや、補聴器での音の聞こえ方、ヒヤリングループ、グラフや実際に音を聞かさせていただいたり、体験しながら、分かりやすく、教えて頂きました。

受講生(見学者も含む)、初めての経験だったと思いますが、皆さんの真摯に取り組む、姿勢、思いが伝わってきました。

これから全18回、長時間となります。楽しく一緒に頑張っていきましょう。

 

 

下関市ボランティア連絡協議会総会および第1回研修会(2024.5.18)

 

 5月晴れのさわやかなこの日、第6回定期総会が下関市社会福祉センターで開催されました。

 会長挨拶、来賓挨拶に引き続き、令和5年度の事業・決算報告、令和6年度の事業計画・予算案が報告され、すべての議案が承認されました。

 

 総会後は、第1回研修会がありました。

「災害ボランティアセンターについて」という演題で、講師は下関市社会福祉協議会 地域福祉課 地域支援係長。昨年7月に設置された豊田町災害ボランティアセンターや今年1月の能登半島地震後に設置されている石川県能登町の災害ボランティアセンターに職員として派遣されるなど、災害支援現場で体験し感じたことを熱い口調で報告されました。

 いつ起こるかわからない災害に対して、「支援」という視点で貴重なお話を聞くことができました。

 

 

要約筆記しものせき定期総会(2024.5.12)

第16回通常総会が社会福祉センターにて行われ、全ての議案は承認されました。

今年は役員の改選があり3名が退任されました。

永い間お疲れさまでした。

そして3名の新役員が就任しました。これから一緒に要約筆記しものせきを盛り上げていただきたいと思います。

コロナ禍で人が集まれない状況から始まった、電磁的方法による意思表示は今年度は30名、3分の2の会員にご協力いただきました。

 

 

下関市中途失聴者難聴者協会定期総会(2024.5.12) 

下関中途失聴難聴者協会の定期総会が行われました。活動報告等、皆さん意見を活発に出し合っていました。

お昼からは認知予防ゲームとして、二つのゲームをしました。

会長の指導で、都道府県を皆で出しあいホワイトボードに書き込みました。皆さんとても楽しそうでした。後、どこはがある?えっ?どこ?など、皆さん地形を想像しながら答えていたように思いました。

次にビンゴゲームの用紙を自分が好きな都道府県名を書き、続いて県名を書いた紙を箱から取り出し、ビンゴゲーム(豪華:景品付き)で遊ぶなど賑やかな会となりました。

 

 

下関市聴覚障害福祉協会定期総会(2024.5.11)

 

聴覚障害者福祉協会の歴史を物語る第70回の定期総会が社会福祉センタ-で開催されました。

全体的に式次第に従い予定通り進んでいましたが、休憩中に、飛び入りで挨拶があったり、欠席の方が所用が終わったとかで、挨拶があったりしました。

また、議案に対し、質問があったときは質問者が納得されるまで丁寧に答えておられました。

いろいろあって、予定時間より遅れての閉会となりましたが協力してやりとげることができました。

 

 

4月度現任研修(2024.4.28)

令和5年度の事例検討が社会福祉センターでありました。
一年間の通訳活動の中でおこった様々な事例等を皆で話し合い、問題の共有を行いました。

①       パソコンでは
よく起こるアクシデントに対応できるよう冷静さと知識が大切。
②       チームでは
事前の確認(文字数、行数、訂正方法等)、合同練習の大切さ。
通訳内容は、依頼者には渡せない、ということの再確認。

これからも問題提起をお願いします。皆さんで話し合いましょう。

 

 

要約筆記体験講座(2024.4.14)

 

初夏を思わせるような晴天の中、12回目の体験講座を川中公民館で開催しました。

 

この講座は、

①市民の皆様に「要約筆記」という支援活動を知ってもらうこと。

②養成講座を受講していただき要約筆記者として活動してもらうこと。

を目的に、さらに

③聴覚障がいについて正しく理解してもらうこと。

④要約筆記の利用を増やしていくこと。

なども含め、下関市中途失聴・難聴者協会(以後「下ナ」)のご協力で4月に開講しています。

 

今年は6人が市内各所から来てくれました。

前半の約1時間は、要約筆記についての説明や難聴者講師による「どうして要約筆記が必要なの?」と題したお話でした。

後半の約1時間が体験で、

①専用ソフト「IPtalk」を使ったパソコン要約筆記

②紙に書いて伝える手書き要約筆記(ノートテイク)

③タイピング練習ソフト「美佳タイプ」

の3つを、2つのグループに分かれて体験していただきました。

 

 初めは緊張感いっぱいの雰囲気でしたが、体験の時間になると、ノートテイクを通して下ナのみなさんと楽しく話しをしたり、パソコン通訳ではスタッフからパソコン通訳について学んだりと、真剣かつ和やかに体験講座が進んでいきました。

 最後の挨拶をしていただいた下ナ会長の信木様からは、養成講座への参加のほかに「音声アプリは便利で我々もコミュニケーション手段の一つとして使っている。だけど、被災すると携帯もパソコンも停電で使えない事も多い。ぜひ書いて伝える方法も学んでほしい。」とお話がありました。

 

 体験講座では、難聴について理解を深めたり要約筆記を知ってもらうことができました。

下ナの活動を知っていただくこともできたようで、たいへん嬉しく思っています。

 

 養成講座受講を考えて参加した人もいて、早速3名の方から養成講座の申し込みがありました!!

今年の養成講座は5月19日(日)から始まります。どなたでも受講できます。見学はいつでも可能ですが、その際には必ずお問い合わせいただき日程や場所の確認をお願いします。

 

ボランティア活動の一つとして、「要約筆記」はいかがですか?

 

 

要約筆記者養成講座の申し込み開始(2024.3.28)

 

 

3月度要約筆記者現任研修(2024.3.24)

今月の現任研修は、前ロールについての研修でした。

 

・前ロールの作り方

・IPtalkへの読み取り方

・表出の仕方

縦書きWord原稿を元に様々な設定を行い、テキストデータを作成しました。そのデータをIPtalkに読み取り、読み取った原稿のなきわかれ部分の調整や改行などを行いました。

IPtalkへの前ロール表出には2種類の方法があり、また、前ロールを班全員に送信し連動させる大切さも知りました。

 

PDFファイルをWordに変換する方法や、時間の都合で実践には至りませんでしたが、PL/BS(損益計算書/貸借対照表)などのExcelデータもWordへ変換して通訳できることを学びました。

 

利用者さんが読み取りやすいような表出となるように、IPtalkでテスト表出して調整することの重要性も学ぶことができました。

学ぶこと・再認識する内容の濃い研修時間となりました。お疲れ様でした。

 

 

障害者の理解促進事業研修会(2024.3.15)

下関市基幹相談支援センター主催による、

「障害者の理解促進事業研修会」が開かれました。

お迎えした講師の方は、障害者のグループホーム、ホームヘルプサービスなど生活支援、

入所施設や精神病院からの地域生活移行など

生きづらさを抱える人が地域で自分らしく

暮らすためにどうあるべきかどんな支えが

必要かなど追及し人間として「自分らしく生きる」ことを大切なテーマとされている方です。

大学を経て現職で幅広くご活躍されており体験談を交えてのお話は現実味があふれあっという間に時間が過ぎていきました。

 

 

2月現任要約筆記者研修(2024.2.25)

 

現任研修が社会福祉センターでありました。

主な内容は、

①IPtalkで表示された通訳内容を携帯電話やipadなどのブラウザーで見る方法。

利用者が移動中や歩きながらでも、手元で見ることができます。

②「Snipping Tool」の学習。

以前、Windows10で扱ったテーマですが、Windows11では更に使いやすくなっています。

③会のホームページの文や画像をワードにとりこみ、いろいろと成形する方法。

展示パネルへの応用に使えそうです。

 

 

 

要約筆記者登録試験(2024.2.18)

下関市要約筆記者登録試験が社会福祉センターで行われました。

 

1年間の講座が終了して、いよいよ登録試験の日を迎えました。

受験生の健闘をお祈りします。

 

 

下関市中途失聴・難聴者協会2月定例会・新年会(2024.2.11)

 

下関市中途失聴・難聴者協会の定例会は新年会を兼ねて川棚温泉のホテルを会場に行われました。

食事の後は下ナ会長の指導でビンゴゲームの用紙を都道府県名を入れて各自が手作り、続いて県名を書いた紙を箱から取り出し、ビンゴゲーム(豪華:景品付き)で遊ぶなど賑やかな会となりました。

 

 

要約筆記者登録試験対策勉強会(2024.2.4

養成講座修了生が参加して、試験対策に取り組みました。

1年間学んだ、テキストの大事なところをチェックしながら、復習、勉強しました。

2月18日(日)要約筆記者登録試験、合格に向けて、

皆で頑張りましょう。

 

 

1月度現任研修(2023.1.28)

社会福祉センター第1会議室にて

 

①VPN接続

遠隔入力時なぜか何人かがトラブルになるので毎回やろうと言うことになりました。

SoftEther(ソフトイーサー)による接続。不慣れ部分もありましたが前回に比べスムーズにできていた

と思います。

②IPtalk練習

「ワ」訂正で訂正した個所が分かるよう訂正個所を色付けする方法。

また「救急車・地震」対応などの緊急時のテロップでの文字表示などの練習。

③入力練習

1人・2人入力で補聴器及び要約筆記の基本の文を読み上げて打ち込みました。

 

最後に本日は濃密のある2時間でした。

お疲れ様でした。

 

 

ボランティア連絡協議会交流会(2024.1.27)  

 

下関市ボランティア連絡協議会の令和5年度第2回交流会 ~新春一芸大会 2024~

 

ボランティア活動

「明るく·楽しく·元気よく」笑顔の輪をひろげよう

 

が下関市社会福祉センター 4階大ホールで行われ、3団体の活動発表がありました。

(1)腹話術

(2)手話ダンス「パプリカ」

(3)舞踊「ダンスホール」

    「ソーラン節」

  笑いヨガ

 

他にも、飛び入り出演での歌謡や江戸小咄もあり、楽しいひとときでした。

発表者も参加者も一緒に盛り上がり、会場全体に笑顔の輪がひろがっていました。 

 

 

第18回要約筆記者養成講座(2024.1.21)

 

第14講 要約筆記者のあり方

いよいよ最後の養成講座

 

午前は心構え、倫理を学びました。

倫理要綱について、手話通訳士の倫理要綱を例にして専門職としての知識.自覚についての話がありました。

最後に要約筆記しものせきの宣誓(倫理要綱に相当)の唱和をしました。

 

午後は山口県要約筆記連絡協議会の門田理事長の長い要約筆記活動から、要約筆記の5つの到達目標、社会福祉従事者として生活問題など抱える個人個人に対応する「エンパワーメント」などのお話がありました。

 

引き続き修了式がありました。

受講生の皆様、講師、養成講座の運営をサポートしていただいた会員の皆様、Ⅰ年間の講座お疲れ様でした。

 

 

下関市二十歳を祝う会(2024.1.7)

 

令和6年下関市二十歳を祝う会(下関市民会館)

                ~響け!奏でる未来(あす)へのシンフォニー~

 

 下関市では今年2,141人が二十歳を迎えたそうです。

 旧市内では、昨年まで新型コロナウイルス感染拡大防止のため午前・午後の2部制でしたが、今年は一堂に会した二十歳を祝う会となりました。

 記念式典では、実行委員の代表4人がこれまでを振り返り、これからの抱負を語り、両親や友人、先生等へ感謝の気持ちを込めたメッセージを読み上げました。そして、前田市長や市民代表の方からお祝いのメッセージが伝えられました。市長はテーマについて触れ、オーケストラは、個々の特性を持った楽器が、その個性を活かしながらお互いに高め合い素晴らしいシンフォニーを奏でる。二十歳の若者たちにもそうあって欲しいと話していました。

 式典終了後は、市内の企業店舗から提供された数々のお祝いの品の抽選会が行われ、華やかに和やかに全てのプログラムが終了しました。

 

 このイベントにもずいぶん前から要約筆記がついています。機材や資料の準備など、開催に携わったみなさんが要約筆記について理解してくれるようになったと改めて感じた今回でした。

 

 これをきっかけに、我々の活動に参加してくれる人が増えると嬉しいです。ぜひ一緒に活動しませんか?